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特殊清掃費は誰がどれだけ負担するのか?

意外と知らないオーナーと賃借人の負担割合

特殊清掃費用の具体例などはこちらをご覧ください

孤独死や自殺が起きた場合当然その部屋を原状回復しなければいけません。

自己所有の家や部屋であればいくら時間をかけても誰にも影響しませんが賃貸住宅の場合は部屋を貸せる状態に戻さなければ貸して収益を上げることができません。

ですから賃貸住宅の場合は早急な原状回復が求められます。

ではその費用は誰がどれだけ負担するのか?は良く問題になります。
この章では事故があった部屋の賃借人に連帯保証人や法定相続人があった場合の費用負担について解説いたします。

事例1 千葉市のアパートで孤独死(死後3ヶ月)

(費用内訳)
特殊清掃費:310,000円
残置物撤去費:140,000円
リフォーム費用:470,000円 ※全額大家さん負担

事例2  東京都江戸川区のマンションで孤独死(浴室1ヶ月)居室はゴミ部屋

(費用内訳)
特殊清掃費:180,000円
残置物撤去費:450,000円
リフォーム費用:2,200,000円 ※50%ずつの負担

いずれも連帯保証人があった事案です。
まずいずれの事例も特殊清掃費と残置物撤去費は賃借人負担で異論なく進みました(民法400条に基づく賃借人の義務)

ところが原状回復工事(リフォーム)の場面で弊社からの提案に対し物件オーナーから異議が出ました。

リフォーム費用も当然に遺族が負担すべきだ!

物件オーナーにとっては当然の感情ですが法的見地に則った場合必ずそのようにはならないのです。
次の章ではこの原状回復にまつわる費用負担について解説いたします。

特殊清掃原状回復費用。いったい誰が支払うの?

予期せぬ原状回復でも経年変化は加味されるべき

上記事例1の場合の大家さんの言い分は亡くならずに住んでいればこのような余分なリフォームは発生しなかった。

事例2もゴミ部屋にするなど通常の使用状態を超えているので全額負担を求める。


事例1の場合は壁紙の貼替と床の貼替程度の原状回復工事でしたが亡くなった賃借人は前オーナー時の頃からおよそ30年住んでいました。

従って壁紙も床もすでに減価償却を終えており、また部屋の使用状態も極めて普通であったことから100%大家さん負担となりました。

事例2は少し複雑で部屋の原状回復費とユニットバスの解体交換が争点となりました。
居住年数10年、建物の築年は26年(RC造)ですから本来であれば事例1のような運用がなされるところですがゴミ部屋であったことが問題になりました。

弊社からの見解は居室側の原状回復費はゴミ部屋だったことを加味しても壁紙分は大家さん負担、床は建物法定耐用年数から考えて50%負担その他雑工事も同様としました。

ユニットバスについても本来であれば特殊清掃を行った時点でそれ以上の負担を求めるものではないが従前より掃除を怠るなど劣化が激しくさらに孤独死による腐敗体液の汚染の染み付きがあったことからユニットバスの交換も50%ずつの負担が妥当と判断したものです。

このように原状回復の費用負担はしばしば問題となりますが大家さんが得る賃料の中には当然に設備の損耗を含んでいるのでそれらは除外されるべきというのが法的な考え方です。

なおこれらの意見については弊社顧問である栃木・柳沢・樋口法律事務所の栃木義弘弁護士に事案ごとの意見書を提出していただいています。

部屋の原状回復にまつわる紛争を事前に防止できるよう社内に宅建士常駐、そして顧問弁護士より事案ごとに意見書を添付いたします。

特殊清掃費用等の負担割合を的確にアドバイスいたします

孤独死や事故があった場合このように思いがけない出費がご遺族(連帯保証人や法定相続人)や物件オーナーに降りかかってきます。

完全に原状回復を行うにはそれなりに費用がかかり程度にもよりますが家賃1年分~ひどい場合は3年分に及ぶ場合もあります。

賃借人と物件オーナーの負担割合はしばしば問題になりますが弊社では社内常駐の宅建士や行政書士がアドバイスを行い裏付け資料が必要であれば顧問弁護士の意見書を提出するようにしています。

もしものために孤独死対応の保険に加入しておきましょう
建物の火災保険に付加する形の物や孤独死など不慮の事故に備えるための少額短期保険や借家人の火災保険に付加するものなど様々な保険があります、掛け金もわずかでもしものとき大きな保障を受けることが可能です。

完全消臭と責任施工ができる特殊清掃業者

安さを売りにする特殊清掃業者を考える
孤独死などが起き部屋を次に貸せるように原状回復させるには相当の費用が掛かってしまします。
それゆえに出来るだけ安く済ませたいと考えるのは物件オーナーにとっては重要な課題ですし一番の関心事でもあります。

特殊清掃(遺品整理)やゴミ部屋の片付け作業において、価格面を前面に出す業者を多く見受けられますが、その正体とはいったいどんなものでしょうか?

所有する部屋で孤独死などが起きなくなった入居者に連帯保証人や法定相続人がいない場合その部屋の原状回復は物件オーナーが行わなければなりませんので、どうしても費用を抑えたいという思いからこのような激安系ワードに釣られてしまうのは無理もありません。

ですが、そもそも特殊清掃とは文字通り『特殊』な作業です、それを行うために高額な機材や薬剤を購入し、かなりの時間を掛けて人材を育成します。

相当なコストがかかる特殊清掃業務にどうして『安売り』を前面に出すのか理解不能です。

実際さまざまな特殊清掃業者のサイトを訪問してみればわかるのですが、業歴が長く実績のある特殊清掃業者サイトにはこのように価格で釣るようなワードは一切なく、消臭や清掃における『技術面』を前面に出してます。

つまりインターネットサイト等で特殊清掃を『安く』提供するという業者は技術がなく完全消臭など絶対できないと考えて間違いありません。
昨今自称特殊清掃業者が施工し臭いがまったく取れていないと手直し施工が増加していることから見てもこの推測は正しいと断言できます。

安さではなくどこまで責任を持って施工できるかに重きを置いて特殊清掃業者選定を行えば結果的に時間の節約となり金銭的にも安価に仕上がるということです。

また巷の特殊清掃業者や部屋の片付け業者、とりわけ廃棄物が絡む案件に於いていかに低価格で行えるかを売りとしてる業者は多数存在します。

廃棄物を出す側もどうせゴミだからと、低価格であることが大前提という風潮が以前の趨勢でした。
弊社も2008年の開業当時はいかに処理費用を安く抑えれるか、いかに全体的な価格を抑えて提供できるか腐心した時期もありました。

ですが、廃棄物に関しては処理費用の高騰、持ち込みルールの厳格化、労務問題も時短労働や人材確保や育成やなどあらゆる事象がコンプライアンス重視にシフトしつつあります。

このような流れを受け、スタッフはすべて正規雇用とし、各種保険関係も完全整備し、廃棄物の処理も完全にグレーな部分を排除しました。

一時的にコストは増大しますが、弊社をお選びいただくすべてのお客様に最大限のメリットと安心安全をお届けできる唯一の方法だと確信しています。

まごのては価格競争はいたしません、それは何らかの不正を行わなければいけないからです。コンプライアンスを遵守し技術とサービス向上に努めることを第一義とします。特殊清掃においては昨今自称特殊清掃業者の増殖で臭いがまったく取れない被害が急増中です、その手直しも年々増加しておりこれはホームページで価格だけで集客しあとは知らんぷりという悪質な業者の仕業です。完全消臭と責任施工ができる特殊清掃業者を選定しましょう。
 
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