賃貸運営のための特殊清掃相談窓口【大切な不動産守ります】
- トップ
- 管理する部屋で孤独死が発生。特殊清掃から原状回復徹底ガイド
【不動産業者必見】物件大家を悩ます孤独死があった部屋の対処法
孤独死発生。特殊清掃早期解決を目指すなら迷わずプロに任せる
このようなことが年々増加していると言っても初めて直面する方が大多数ではないでしょうか?
もしも管理所有する物件で孤独死やその他異変が起きた場合の的確な対処方法
事前に弊社法人営業部の電話番号をメモリーしておき、何かが起こった際には110番や119番に電話するかのごとくご連絡ください。
お電話1本いただくだけで初期の消臭から特殊清掃、原状回復までスムーズに進みます。
スマホのメモリーから電話番号を探し出し発信する!おそらく30秒程度のことだと思います。
異臭通報から発覚した孤独死は一刻の猶予もありません
孤独死の発覚の90%以上は近隣住人からの異臭通報であるとトップページでお伝えしました。
つまりこの時点で臭いに関しては一刻の猶予もないということです!

物件オーナーにとっては確かに降って沸いたような出来事でどうしていいかわからないのは当然だと思いますが、まずは他の賃借人のことを第一優先で行動されることが結果的に後の処理をスムーズに行うことができます。
過去には他の部屋にまで遺体痕が漏れ出たり、大量のウジ虫やハエが共用部にまで発生してるにも関わらず処理に時間がかかってしまったためほとんどの入居者が退去する事態となり、またその費用等を求める裁判にまで発展したことがあります。
このように最悪の事態を防ぐためにも迅速な判断と行動が重要です。
孤独死や変死が起きたら真っ先に特殊清掃一次処理で遺体痕の処理と初期の消臭や害虫駆除を行うことをオススメします。
この特殊清掃一次処理を1分でも早く行うことが今後に大きく影響します。
実際にあった管理者様からの相談事例(特殊清掃、孤独死、ゴミ屋敷)
賃貸住宅での孤独死と特殊清掃
ですのでおのずと建物管理や賃貸管理会社からのご依頼が多くなります。
賃貸住宅での孤独死部屋の処理で大切なことは同じ建物の居住者を守るということです。
孤独死事案のほとんどは臭いや虫から発生することが多いです、すなわち初期の消臭をいち早く行う必要があるのです。
この初期消臭は3~10万円(平均値6.7万円)で収まりますのでお電話で概況さえお伝えいただければすぐに出動いたします。
先に残置物撤去を行い二次的な汚染が起きた事例
ある不動産管理会社からのご依頼で特殊清掃を行ったマンションですがすでに残置物の撤去を行ったということでした。
現場に着いてみると遺体痕は当然そのままですが問題は遺体痕の周囲に靴跡やウジやハエを踏み潰した跡が広がっており廊下や玄関はもちろん共用部の廊下やEV内、エントランスにまでその跡が見受けられました。
当然清掃箇所が増え料金が上がるばかりか他の住人の迷惑にもなってしまいます。
遺体痕の特殊清掃を行うより先に残地撤去やリフォーム見積りなどを入れるのは絶対におやめください。
倫理的にも遺体痕がある中で特殊清掃以外の作業者が入るのは絶対におススメできません。

孤独死があった浴室やトイレの特殊清掃
浴室やトイレなどのの水回りで亡くなった場合も急を要します。
集合住宅の場合は各部屋の排水管が共有になっている場合が多く排水管を伝って臭いが他の部屋に出たり虫が出たりする可能性があります。
またお風呂に浸かったまま亡くなっていた場合短期間でも腐敗進行が激しく異臭濃度も濃くなってることから近隣対策上も素早い処理が必要です。
弊社では上記の理由から特殊清掃作業には必ず排水管の高圧洗浄を実施しています、これにより排水管内に滞留した腐敗体液や腐敗脂を完全に除去します。
他社が排水管を詰まらせ作業放棄の事例
江東区の古いアパートの浴室で孤独死が発生し弊社以外の特殊清掃業者に発注した。
その特殊清掃業者はなんと汚水の入った浴槽の水をそのまま排出し詰まらせてしまったのです、そしてあろうことか詰まりを解消することもなく作業続行不可のジャッジをし逃亡したということでした。
弊社が到着した時点では浴室の洗い場が完全にオーバーフローし汚水が溢れる寸前でした。
外の排水桝から洗管ホースを挿入し高圧洗浄を行い詰まりを解消させ特殊清掃の続きを行いましたが不用意に汚水を流すなんて言語道断の行為です。
他社の手直し孤独死現場の特殊清掃脱臭処理
他社が特殊清掃を行ったが臭いが消えないもしくは臭いが戻ってきた。
大家さん自らが処理したが臭いや汚れが消えないなどの案件にも対応いたします。
不動産ポータルサイトで過去に孤独死があった部屋を特殊清掃などを大家さん自ら処理をすればお金がかからないというような情報が出回り実践した大家さんもいたようですがみなさん見事に失敗されたようです。
また近頃は消臭や特殊清掃に対しての知識がない自称特殊清掃業者もかなりの数存在していますので注意が必要です(東京、神奈川、千葉近辺で専門の特殊清掃業者は弊社を含め数社程度です)
告知すれば特殊清掃不要!?変な噂が出回る
入居前(予定)の部屋の清掃をお願いしたいという相談がここ最近増加しています。
その中にはいわゆる事故物件も含まれており孤独死や自殺があった部屋を何の処理もせず賃貸募集し入居者負担で特殊清掃等を行わせるというものです。
直近3ヶ月だけみても10件近い相談があることから賃貸大家さん界隈で孤独死があった部屋でも告知さえすれば何等の処理も不要という話があるのではないかと思われます。
告知は絶対に必要ですが特殊清掃はもちろん次の入居者のためのメンテナンスを行わないで貸し出すのは言語道断でいくら敷金や礼金をゼロにし賃料を下げるからと言っても容認できるものではありません。
相談があった方すべてにその部屋は検討から外す方が無難ですとお伝えしています。
以前楽街コラムで特殊清掃を大家さん自ら行えば費用は1/10以下なんてものが出た数か月後消臭失敗のリカバリー案件が多発したことがありましたがおそらく今回もそのような類だと思いますが大切な物件を人に貸して収益を得るということはキチンとした商品を提供することと同義と考えます。
ゴミ屋敷のまま賃借人が失踪!どうすればいい?
物件運営を長くやっていれば賃借人が勝手に退去(夜逃げ)したりある日突然囚われの身になったりする場合があります。
そんな場合残置物をどうすればいいのか?など意外とやることが多くしかも煩雑です。
留置場へ退去届を書いてもらいに出向いた例
千葉県船橋市のアパートオーナーからの相談で賃借人が逮捕されたので残置物を撤去してほしいと相談がありました。
よくある事例なのですが逮捕拘留されたからと言って勝手に家財を処分することはできません、連帯保証人がいればその承諾があれば処分できますがそうではない場合は自力救済が認められません。
被疑者についてる弁護人経由で退去届と家財処分に関する合意書をもらうか物件オーナー自ら出向いてそれを書いてもらうしかありません。
この船橋市の事例は弊社の顧問弁護士が代行してその届けを書いてもらいました。(接見禁止期間があり弁護士しか接見できなかったため)
弊社にはこんな事案にも対応できる法律家が在籍していますのでお気軽にご相談ください。
高圧洗浄で外壁や排水管も徹底洗浄
アパートの排水管詰まり解消と高圧洗浄
排水管詰まり解消と高圧洗浄 地域:埼玉県川口市
施工内容:汚水管の詰まり抜きと配管高圧洗浄
金額内訳:60,000円
【阿鼻叫喚】トイレの汚水が部屋に逆流!
東京都大田区のアパートでトイレ詰まりを放置したため汚水管が詰まり他の部屋からの汚水が室内に溢れた例があります。
アパートやマンションの排水管は各部屋独立したものではなく1本の排水管に合流し公共排水に流れていきます、例えば101号室と102号室の間で詰まって流れなくなった場合(101が下流と仮定)行き場を失った水は詰まり場所のすぐそばの102号室もしくは真上の202号室に向けて逆流してしまうことになります。
不動産管理会社から依頼の外壁高圧洗浄
千葉市で家の外壁が緑色に汚れた高圧洗浄をしてきました。 外壁汚れは見た目も良くありませんし、風水的にも良くありません、。 塗り替えるには時間と費用が掛かりすぎます、お手軽に施工できる高圧洗浄をぜひ検討してみてください。
外壁洗浄や排水管の高圧洗浄は関連会社のエコロビーム東京へご相談ください。
特殊清掃費用を下げたいがためにやりがちなNGな行動
1、先に家財撤去を行う(遺体痕が残ったままでは臭いや虫は止まりません)
2、特殊清掃を行わずリフォームをしてしまう。
(1)特殊清掃を行わずにリフォームに着手する
この方法を取るオーナーさんはひじょうに多く、また失敗するのもこのパターンです。
楽待コラムでも、特殊清掃や家財撤去を大家自らが行えば特殊清掃業者に依頼するより90%も費用をカットできる、という記事がありました。
この記事が発表されて1~2ヵ月した頃に、それを実践した大家さんからどうしても臭いが取れないという依頼が増加しました、そのほとんどが目に見えない部分の遺体痕や腐敗脂が取り切れてなかったり、臭い粒子の処理ができてませんでした。
特殊清掃の過程を飛ばしてリフォームしてしまった場合の失敗も多いです。
その理由は簡単で、リフォーム業者は遺体痕を除去するプロではないからです、孤独死で発見が遅れた場合のご遺体からは、腐敗した体液や脂がどんどん流れます、それらは床下を汚染したり、壁材に染みこんだり吸い上げたりしているのです。
臭いの成分もキチンと処理しないといつまで経っても臭いは消えません、孤独死現場の臭い粒子は当然腐乱した遺体からのものです、それは菌やウイルスを含んで部屋中に飛散します、ご遺体に沸いたウジが部屋中を這いまわり汚染してることもあります。
それらを見極めて適切な処理ができるのは特殊清掃業者しかありません、それとて経験豊富で技術のたしかな特殊清掃業者は極めて少ないのです。
株式会社まごのては自社の工事部がございます、孤独死部屋の原状回復やリフォームのご相談もたまわります
(2)特殊清掃を行わずリフォームし6ヵ月後に臭い戻りがあった例
これは、東京都足立区のアパートでのことで、依頼というか相談はその部屋の入居者からでした。
住んで半年ほどになるが、夜帰宅してすぐに感じる臭いはなんだ?というものでした。
現地調査の結果、臭いそのものから人が亡くなった部屋であることは間違いない、ただし裏付けがないから安易に言えない、という状況でした。
結果から言いますと、孤独死があり特殊清掃を行わずリフォームを行った結果でした。
臭いが戻った原因は梅雨時期で気温や湿度の関係で戻ったと考えられます。
(3)特殊清掃を行わずに部屋をそのまま放置した例
上記でも書きましたが莫大な費用を掛けても利益が出ないと判断し、入居者の新規募集を止め部屋をそのままにする場合があります。
その場合でも特殊清掃を行うべきで、遺体痕などがそのままでは当然臭いや虫が出て近隣の部屋にも影響を与えてしまいます。
大田区のアパートで起きた孤独死部屋も相続人や連帯保証人がいないことから、家具や家財そのままで放置してありました、お風呂での孤独死でしたが浴室ドアに目張りの養生テープを貼っただけの処置しかしておらず、数か月経過後に異臭騒ぎとゴキブリ大発生でアパート中を驚愕させました。
特殊清掃を省いて家賃半年分の大損


転売や賃貸など今後の戦略に基づいたご提案を行います
<事例1>事故物件買取業者の案件(孤独死物件)
東京23区内の戸建、20坪4DK
中の状態は遺体痕がそのままで、残置物あり(ゴミ屋敷化)、動物も侵入し荒れてる状態であった。
出口はまだ未定ということだったので、解体の場合、リノベーションの場合、そのまま転売と3つの出口を想定したお片付け提案を行いました。
<事例2>墨田区の不動産管理会社から孤独死の案件
東京都墨田区の築30年の木造アパートで85歳の住人が孤独死し、死後30日で発見されたもの。
管理会社の判断で、すぐに特殊清掃一次処理に取り掛かり臭いを止めてる間に次をどうするか協議していただきました。
物件を所有してるオーナーの意向は次の入居者を入れたいとのことであった。また孤独死に対応する保険にも入っていたため、完全な原状回復を行うことができた。
<事例3>江戸川区のアパートオーナーからゴミ屋敷の相談
ゴミ屋敷化させてしまった賃借人についての相談でした。
賃借人の一人がゴミ部屋にしてしまい隣人からの苦情で発覚、オーナー同行でその対象者宅に出向きお片付けを施工することとなった。元来その賃借人とオーナーとの関係は良好であったため話し合いはスムーズに進み、オーナーも今後は気を付けて使ってほしいと注意するにとどまった。
※取引形態は弊社と賃借人の2者間で行うBtoC取引となった。
ゴミを溜めていた部屋は傷む!早急な対応が必要です。
ゴミ屋敷の賃借人に対する管理会社や大家さんの権限とは
弊社にもときどきある相談です。
賃借人がゴミを溜めてるようだ、ゴミを溜めてる部屋があるらしく近隣住人から苦情がきてるがどうすればいいのか?
まず、憶測ではなく完全な裏付け(証拠)が必要です、その上で理想は当該賃借人と話をし、片付けることを促すのが一番良いと思います。
このような場合、本人(賃借人)が片付けに対するアクションを起こさないと前に進まないというのが一番悩ましいところです。
稀に問題意識もなく、異常とも感じていない賃借人もいますが、ともかく本人の合意なくお片付けは進みません。
もうひとつは若干強行になりますが、いつまでに片付けなければ強制退去の勧告をするというものがあります、この手法は成功率が高いようで、弊社にゴミ部屋片付けを依頼する個人の方でこのような理由の方は意外と多いです。
絶対やってはいけないのが、賃借人の留守中に勝手に荷物を出したり、ゴミを始末することはそれこそ法律違反です。
大切な物件を最大限お守りします
孤独死やゴミ屋敷をはじめとした賃借人にまつわる出来事はできれば避けたいものですが、やはり人の生活のことですから何が起こるかわかりません。
だからこそ何か起きた時のための適切な対策が必要なのです。
株式会社まごのてとそのグループ各社は特殊清掃をはじめ物件管理や賃貸経営のアドバイスを行うプロ集団ですので安心してなんでもご相談ください。
孤独死した賃借人への補償要求!?
ゴミ屋敷(部屋)孤独死部屋いったいどこまで回復させるべき?
よくある質問
会社概要